仕事と社員を知る
社員インタビュー
  • 生産管理部 品質管理課
  • 2022年 キャリア採用

S.K

機械専攻

お客様に高品質を約束したい
最終製品の細部にまで目を光らせる

日本熱源システムに入社した動機は?

日本熱源システムがミャンマーで採用面接をしており、内定をいただきました。ミャンマーでは、大学で機械工学を専攻しており、土日は日本語学校にも通っていました。大学卒業後は日本で働き、機械関連の技術力を磨いてスキルアップしたいと思っていたので、その願いが叶いました。

現在の仕事内容を教えてください

品質管理課に所属しており、製造部が組み立てた製品を1台ずつ、品質に問題がないかのチェックをしています。フローシートに従い、気密試験で漏れがないかの検査や、部品が正しく付いているか、動力盤・制御盤の配線に不具合がないかを注意深く確認しています。

日本熱源システムに入社して成長したことは?

入社当初は「教科書で習った日本語」と「実際に日本人が話す日本語」の違いに戸惑いました。でも、私に間違いがあっても先輩方は文句も言わずに、身振り手振りで優しく教えてくださり、仕事だけではなく日本語も理解を深めることができました。入社後の出来事すべてが私にとっては勉強で、コミュニケーションの取り方や社会人としての振る舞いも学びながら成長できていると思います。

今後の目標、挑戦したいことは?

勉強に終わりはないと思っています。そのため、今後も日本語を学び続けて、日本人と同じくらい流暢に喋れるようになり、仕事の幅を広げていきたいです。今担当している仕事の他にも、フローシートや図面の作成、設計に関わる業務などに興味があり、スキルアップを目指していきたいです。

社内の雰囲気について教えてください

工場内の雰囲気は明るく、社員同士の仲が良いと感じます。ミャンマー人の社員が多いので仕事が終わってからも家に集まり、そこに日本人の同僚が遊びに来ることもあります。会社がビザの更新や住まいの手続きをしてくれるので助かりますし、健康面や生活に問題を抱えていないか良く気にかけてくれます。

オフの過ごし方は?

ネット通販で買った食材を使って、YouTubeのレシピを観ながらミャンマー料理をよく作ります。ミャンマー人の先輩たちと出かけることも多いです。一緒に行ったUSJ は思い出深く、スパイダーマンのアトラクションは最高でした。

就活中の皆さんへメッセージ

日本熱源システムには、最新技術を学びながらスキルアップできる環境が整っています。日本人の技術者の皆さんはもちろんですが、ミャンマーの若者たちにも就職先としてぜひチャレンジしてほしいです。

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