仕事と社員を知る
社員インタビュー
  • 東京営業部 積算課
  • 2016 年新卒採用

K.FPick Up!

法経学部 総合政策学科

一番良いと思える製品を
自分の仕事で世の中に残していく

日本熱源システムに入社した動機は?

大学の就活イベントで紹介された企業のひとつが、日本熱源システムでした。当時、環境系のゼミや環境団体に所属していたことや、メーカー、建設・施工分野を志望していたこともあり、興味をもちました。「世の中に形として残る仕事」に携わりたいと思っていたので、日本熱源システムが環境性能に優れた製品を、自分がよく知る施設・企業へ納められることに魅力を感じ、入社を決意しました。

現在の仕事内容を教えてください

製品・施工のコスト算出といった積算だけの仕事ではなく、お客様の課題をヒアリングし、プランニングをして提案資料や見積りを作成するのが主な業務です。例えば、冷凍機の案件なら、計算で必要な冷却能力を割り出し、機種を選定し、機械や盤をどこに置き、配管や配線でどう繋ぐか…といったベースとなるプランニングをまず考え、そのうえで必要コストを算出していきます。

積算という仕事の面白さは?

何といっても、自分の提案がお客様に採用されることです。そして、手掛けた仕事が世の中に形として残っていくのがこの仕事の面白さだと感じます。この仕事で大切なのは、「お客様からの信頼を得ること」。お客様と真摯に向き合いながら、提案から納入まで、やるべき事は山ほどあって大変ですが、とてもやりがいのある仕事です。

日本熱源システムの強みは?

環境性と省エネ性を両立する自然冷媒の冷凍機は、時代のニーズに即していて製品自体に大きな強みがあると思います。会社としての強みは、機械設計と電気設計のプロフェッショナルが社内に在籍していること。自社でゼロから開発・製造を行うメーカーは、実は多くありません。フットワークが軽く、大手資本に頼らずとも開発力があることに優位性を感じます。

今までで一番印象に残っている仕事は?

東京オリンピック・パラリンピックの競技場になった有明アリーナ、東京アクアティクスセンターに太陽光温水器を納入した案件は強く印象に残っています。代表選手の練習をプールの真上から眺めることは滅多にできない経験ですし、誰もが知るようなランドマークの仕事に携わることは入社当初からの夢だったので達成感もあり、自信に繋がりました。

今後の目標、挑戦したいことは?

自信をもって話せるように英語を身につけたいです。2024 年2 月に当社の語学研修制度を利用し、3週間程アメリカの語学学校で学びましたが、やはり国際的な場で英語は最低限のスキルだなと思い知らされました。営業エリアが年々拡大し、これから国内・海外に新たな営業所・サービス拠点が増えていくと思うので、将来的にその立ち上げに携わりたいです。

Schedule

ある1日の流れ

8:40

出社

早めに出社、その日一番重いタスクを終わらせます。静かなオフィスでフレッシュな頭脳を使って効率よく進めます。

10:00

ミーティング

社内のスタッフと業務進行の確認や滋賀工場担当者とのリモート会議など、様々な打ち合わせを午前中に行います。

12:00

昼食・休憩

13:00

イベントの準備

1ヶ月後に行われる展示会の準備と事前確認を行います。展示パネルの内容や説明用のパワーポイント、お客様に渡す資料などイベント担当の社員と細かく打ち合わせます。

16:30

プロジェクトの報告

新規プロジェクトの進捗を上長へ報告。積算課という部署は新しい事案に多く関わるので、経営会議にあげる企画書や書類などを作るケースが多いです。

17:00

ミーティング

社内のスタッフとは、進行の遅延やコミュニケーションエラーを回避するためにいつでも相談や打ち合わせをできるようにしています。

18:00

退勤

one day's schedule

就活中の皆さんへメッセージ

環境性と省エネ性を両立する当社のCO2 冷凍機は業界内で特別な競争力をもち、迷いなく自信をもってお客様に薦められる製品です。お客様の喜びや満足感をダイレクトに感じられる仕事に就きたい方には、日本熱源システムも選択肢のひとつに考えてもらえると嬉しいです。

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