仕事と社員を知る
社員インタビュー
  • 北海道技術サービス部
  • 2022年キャリア採用

K.S

工業高等学校 電気科

速やかに不具合を解消するために
知識を蓄え、自分のスキルとして活かす

日本熱源システムに入社した動機は?

3年勤めた前職が週単位で日勤・夜勤が入れ替わる工場勤務だったこともあって生活リズムを崩してしまい、休みや自分の時間も取れないことから転職を考えました。エージェントから紹介を受けて日本熱源システムを知り、年間休日の多さやフレックス勤務に魅力を感じました。異業種からの転職で不安はありましたが、内定を最初にいただけたことに縁を感じて入社を決めました。

現在の仕事内容を教えてください

北海道のお客様先に納入されているCO2冷凍機の定期的なメンテナンス、不具合対応が主な業務です。不具合対応ではご連絡いただいたお客様先に伺い、トラブルの原因究明、機械の修理を行います。冷凍機の心臓部に故障が生じている場合やお客様の用途によっては、その日のうちに修理を行う必要があるため、常に迅速な対応を心掛けています。

サービスエンジニアという仕事の難しさは?

産業用冷凍機の構造、各機器の名称や用途、冷凍理論などの知識の習得には時間がかかりました。配管も材質・サイズが異なる様々な種類があって理解するのは大変でした。さらにメンテナンス現場では、冷凍機自体の知識の他にも、プログラムや配線など電気系の知識も必要になります。学び得たことをしっかりと自分のものにして、活かしていくことに難しさを感じています。

会社にはすぐ慣れましたか?

未経験で産業用冷凍機について知らないことばかりでしたが、上司から丁寧に教えていただきました。また、職場の雰囲気も良かったため、すぐに会社に馴染むことができました。先日は東京にある東日本サービスセンターへ長期出張に行きましたが、そこでも先輩エンジニアの方々が親切にしてくださり、初めての現場で共に仕事ができて大変勉強になりました。

前職と日本熱源システムの違いは?

技術サービス部ではフレックスタイム制が導入されていて時間の融通が利き、前職よりも休みが取りやすいと感じますし、今の時代に合った労働環境が整っていると思います。また、社員の資格取得を手厚くバックアップしてくれることも魅力的です。私自身もすでに制度を利用して国家資格を取得しており、ゆくゆくは第一種冷凍機械責任者をはじめとする上級資格に挑戦したいです。

日本熱源システムの強みは?

冷凍機の冷媒に使われてきたフロンガスの製造が世界的に規制される中で、冷凍冷蔵業界では自然冷媒や代替フロンへの切り替えが急務となっています。当社は中小企業ですが、CO2をはじめとする自然冷媒を使った冷凍技術において大手競合に比べて一歩二歩先を行く技術力を持っていることが大きな強みだと思います。

就活中の皆さんへメッセージ

当社は業界屈指の技術力を持ち、社員のスキルアップを積極的に支援してくれる会社です。私自身がそうだったように、業務経験が無いという理由で入社を諦める必要はないと思います。ゼロから技術を身に付けたい方、チャレンジ精神旺盛な方が新しい仲間として加わってくださることを心待ちにしています。

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