Y.Y

生産体制を支えるパイプ役
品質と利益を適正化する

日本熱源システムに入社した動機は？

5年先10年先を考えたときに前の会社に不安を感じて転職を決意し、エージェントから紹介を受けたのが日本熱源システムでした。フロン冷媒の問題や、新冷媒への切り替えの必要性については良くニュースで目にしていたので興味がわき、自然冷媒を使った当社の開発力・技術力、脱フロンに向けた市場の活性化などに将来性を感じて入社を決めました。

現在の仕事内容を教えてください

購買課は、製造・設計・メンテナンスサービス部門と連携を取り、必要な部品や部材を国内・海外から調達し、管理するのが主な業務です。サプライヤーの開拓や部品の価格交渉、入荷品の荷卸し、払い出しや輸送手配など、仕入れから担当部署に部品を届けるまでの幅広い業務を担当し、製造部でつくられた製品の出荷も行います。

購買という仕事の面白さは？

案件ごとに製造する機械の仕様も異なり、取り扱う部品・部材も多種多様です。素材や使われている塗料もまちまちで、部品に関する幅広い知識が身についていくことに面白みを感じます。また、部品の選定、試作評価といった新たなトライを通じて、製品の品質維持やコストダウンにも直接アプローチできるやりがいのある仕事です。

日本熱源システムで働く魅力は？

CO₂ 冷凍機を中心に出荷台数が年々増え続けている実績からも、日本熱源システムが環境配慮や省エネといった社会的ニーズに応えているという実感があります。職場には働きやすい環境が整い、責任のある仕事ができることにも喜びを感じます。大きな裁量権を持って働けるのは、当社の魅力だと思います。

今後の目標、挑戦したいことは？

原価低減には、特に注力して改善していきたいです。オーバースペックになっている部品を洗い出して変更し、コストダウンを実現していく。一つひとつの部品で削減できるコストは小さいかもしれないけれど、緻密に積み上げていくことで大きな成果が出せると考えます。やるべきことは山積みですが、利益増加につなげて会社に貢献したい思いです。